生鮮ECのクックパッドマート式、変化の激しさに耐えられる新規事業の進め方 #Designship2018

生鮮ECのクックパッドマート式、変化の激しさに耐えられる新規事業の進め方 #Designship2018

前回の投稿に引き続き、日本最大級のデザインカンファレンス『Designship 2018』のトークセッション内容をまとめます。

 

クックパッド株式会社 買物事業部のデザイナー、米田 哲丈さん(@tyoneda)による『生鮮ECのクックパッドマート式、変化の激しさに耐えられる新規事業の進め方』。

農家から食材を注文できるECサービス「cookpad mart」から学ぶ、事業組織のあり方について語ってくれました。

cookpad martの組織形態

cookpad martの組織は、意思決定権が偏る一般的なヒエラルキー型ではなくラクラシー型組織で動いていると説明してくれました。

何か解決したい課題が見つかった時には、同じ課題感を感じているメンバー同士で小さなチームを作り、チーム毎にどのように解決するかを考えて取り組む。
このように小さなチームをいくつも作りコンスタントに課題解決をしていくことで、意思決定権が誰かに偏ることがなく、またスタンドプレーが結果的に組織全体の結果となるため、メンバー全員の意志がサービスに反映されるそうです。

新規事業に求められるデザイナーの役割

新規事業に求められるデザイナーの役割とは、ゴールの解像度を上げることだと言います。
解像度が低いと開発のスピードが下がったり、チームの共感が得られなかったりすることがあるため、デザイナーがストーリーボードを作ったりすることでそれを防いでいます。

スタートアップなど変化の激しいサービスは、いかにスピード感を失わずに能動的に動けるかが重要になってくるので、 全員が一緒に意思決定できるような仕組みづくりを怠らないことが必要であると説明してくれました。

雑感

全員が意思決定できる環境であったとしても、ゴールの認識がずれていたら新規事業はうまくいきません。
なので、特にチームを牽引するデザイナーは、組織づくりから携わって解像度を揃える仕組みを考えることが重要であると感じました。

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